30,000人の写真展

戦略的寝坊をして起きたのが10時。グレープフルーツジュースを飲んで畳に転がる。思いついて早めにみんなで定食屋へ。久しぶりに唐揚げを食べる。子どもたちは遊びに行く予定になっていたので、午後からは別行動。天神まで歩いてソラリアプラザに行く。富士フイルムが毎年開催している一般公募の写真展。数字は毎年増えていって、今年は「30,000人の写真展」。

 

 

 

過去に2回応募していて、応募すると必ず掲載されるのだけど、今年はいい写真がなくて見送っていた。写真教室を卒業してからほとんど写真を撮っていない。写真を撮っているときのほうが調子がいいというのはわかっている。けれども何を撮ればいいのかわからなくなってしまった。そこで写真のモチベーションを上げるべく、いろんな人が応募するこの写真展を見にくることにした。

 

一眼レフで撮影したガチ風景写真もあれば、スマフォで撮った赤ちゃんやペットの写真もある。ガチ写真は確かにすてきなのだけど、この写真展では日常スナップのほうが気になる。本当に大切なものを写しているんだなと。撮ることが目的ではなくて、大切なものがあって、それがたまたま写真に残っている。わが家の子どもたちもすぐに大きくなる。いまのうちにこのささいな日常を写真に収めておくのもいいんじゃないかと、そんな気がした。

 

過去に応募した写真。

 

徹夜明け

 

成長測定