文章を書くのに時間がかかる
週1本くらいのペースでnoteにエッセイ的な文章を書くようにしている。手順はこんな感じ。
この手順は始めたばかりなので、まだまだうまくいっていない。マインドマップからある程度の完成形をイメージしたいのだけど、うまくイメージできない。アウトラインがしっかりしていないので、全体のバランスが悪く伝えたいことも伝わらない。ボキャブラリーが少ないので表現が限定的。といろいろとあるのだけど、最大の問題はこの手順に時間がかかること。数日に分けて進めていくのはいいとして、ひとつひとつの工程に時間がかかってしまう。
もともと技術系の文章しか書いてこなかったこと。文章を書くことから遠ざかっていたこと。ロジカルに考えるのが苦手なこと。いろいろと原因はある。エッセイ的なものを読みなれていないというインプット不足もありそうだ。それについてはいろいろと読んでみたいと考えてはいるのだけど、何を読んだらいいのかわからない。とりあえず村上春樹の「村上ラヂオ」がいいらしいということなので、今月の案件が落ち着いたら読んでみよう。
村上ラヂオ2: おおきなかぶ、むずかしいアボカド (新潮文庫)
- 作者: 村上春樹,大橋歩
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/11/28
- メディア: 文庫
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ケヴィン・ケリーの「<インターネット>の次に来るもの」を読み終える。さまざまなテクノロジーからどんな潮流があるのかとについて解説というか未来予測をしている。本のボリュームが大きくて時間をかけて少しずつ読んだうえに、偽速読で適当に読んだため内容はあまり頭に残っていない。それよりも、現在の流れを読んで未来を想像するとうこと自体がおもしろいことのように感じられる。ちょうど「未来メディア」を始めようとしていたところだ。はやく立ち上げたい。