授業参観と散財

大雨が降っていたし午後からは授業参観と懇談会だったので、自宅で仕事をする。実装よりの設計をして、それを元にコードを書く。これでシンプルになりそうなのだけど、既存のコードはほぼリプレイスすることになりそうだ。カスタマイズ案件かと思ったらフルスクラッチに近い案件だったという。まあ、ゼロからしがらみなく作るほうが楽ではあるのだけど。

授業参観は毎回3人の教室を行ったり着たりする。三女は前に出て発表していたし、長女は日直で司会をしていたのでいいタイミングで見ることができた。その後、懇談会の代わりに長女の自然教室の説明会へ。先生からの説明が終わって、ママさんたちがおしゃべりをしている。これは何の時間なんだろうか。帰っていいのだろうか。ママ友もいないし、この雰囲気は苦手だ。

金曜日にはiPhone 7が届く。AirPodsも購入することにしている。それから友人への誕生日プレゼントを注文する。さらにPodcastを始めるためにiPhoneに装着するマイクを注文。iPhoneを三脚に取り付けるアタッチメントも。今月からは出費を控えようと思っていたのにで、すでにかなりの出費だ。いま使っているiPhone 6sを次女におさがりするなら、三女にもiPhone SEを買わなければならない。文章も書かせたいのでiOS端末だけでなくMacBookも欲しい。赤字が続く。

文章を書くのに時間がかかる

週1本くらいのペースでnoteにエッセイ的な文章を書くようにしている。手順はこんな感じ。

 

  1. テーマを決める。
  2. マインドマップを描く。
  3. アウトラインエディタで骨格を決める。
  4. 見出しごとに文章を書く。
  5. テキストエディタで校正する。
  6. 投稿する。

 

この手順は始めたばかりなので、まだまだうまくいっていない。マインドマップからある程度の完成形をイメージしたいのだけど、うまくイメージできない。アウトラインがしっかりしていないので、全体のバランスが悪く伝えたいことも伝わらない。ボキャブラリーが少ないので表現が限定的。といろいろとあるのだけど、最大の問題はこの手順に時間がかかること。数日に分けて進めていくのはいいとして、ひとつひとつの工程に時間がかかってしまう。

 

もともと技術系の文章しか書いてこなかったこと。文章を書くことから遠ざかっていたこと。ロジカルに考えるのが苦手なこと。いろいろと原因はある。エッセイ的なものを読みなれていないというインプット不足もありそうだ。それについてはいろいろと読んでみたいと考えてはいるのだけど、何を読んだらいいのかわからない。とりあえず村上春樹の「村上ラヂオ」がいいらしいということなので、今月の案件が落ち着いたら読んでみよう。

 

 

 ケヴィン・ケリーの「<インターネット>の次に来るもの」を読み終える。さまざまなテクノロジーからどんな潮流があるのかとについて解説というか未来予測をしている。本のボリュームが大きくて時間をかけて少しずつ読んだうえに、偽速読で適当に読んだため内容はあまり頭に残っていない。それよりも、現在の流れを読んで未来を想像するとうこと自体がおもしろいことのように感じられる。ちょうど「未来メディア」を始めようとしていたところだ。はやく立ち上げたい。

 

〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則

〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則

 

 

 

30,000人の写真展

戦略的寝坊をして起きたのが10時。グレープフルーツジュースを飲んで畳に転がる。思いついて早めにみんなで定食屋へ。久しぶりに唐揚げを食べる。子どもたちは遊びに行く予定になっていたので、午後からは別行動。天神まで歩いてソラリアプラザに行く。富士フイルムが毎年開催している一般公募の写真展。数字は毎年増えていって、今年は「30,000人の写真展」。

 

 

 

過去に2回応募していて、応募すると必ず掲載されるのだけど、今年はいい写真がなくて見送っていた。写真教室を卒業してからほとんど写真を撮っていない。写真を撮っているときのほうが調子がいいというのはわかっている。けれども何を撮ればいいのかわからなくなってしまった。そこで写真のモチベーションを上げるべく、いろんな人が応募するこの写真展を見にくることにした。

 

一眼レフで撮影したガチ風景写真もあれば、スマフォで撮った赤ちゃんやペットの写真もある。ガチ写真は確かにすてきなのだけど、この写真展では日常スナップのほうが気になる。本当に大切なものを写しているんだなと。撮ることが目的ではなくて、大切なものがあって、それがたまたま写真に残っている。わが家の子どもたちもすぐに大きくなる。いまのうちにこのささいな日常を写真に収めておくのもいいんじゃないかと、そんな気がした。

 

過去に応募した写真。

 

徹夜明け

 

成長測定

 

子どもたちの習い事とiPhone 7

3時ごろには家にいなければならなかったので、オフィスには行かず自宅で仕事をする。天気がよかったので仕事の合間に洗濯をする。カーネル・サンダースの誕生日ということで、ランチはケンタッキーフライドチキンへ。誕生日なのでセットにチキンを追加する。しばらく考え事をして帰ろうと思っていたのだけど、アイスコーヒーを飲んでいたら寒すぎて店を出る。空きテナントを探しながら帰っているとすぐに4件見つかる。調べてみたところ家賃は月20万円ほど。かなり広いので誰かとシェアできたら考えてもいいのかも。この辺りは立地がいい。

 

3時過ぎに公民館に行き、子どもたちを待つ。三女は約束を忘れて帰宅してしまったらしい。長女と次女と一緒にアート系の教室を見学させてもらう。その後、英語教室の先生とも話をする。やっぱり英語を習わせたいという気持ちが強くなる。海外のゲームをしたりアニメを見たり、外国でしか売っていないものを買ったり。子どもたちにメリットを伝えるが、ピンとこないようだ。結局、毎月マンガを買うこと、英語のアニメを30分見ていいとうことで納得させる。無理やり通わせるつもりはないのだけど、嫌だというのはとりあえず体験してからにしてほしい。再来週、みんなで見学に行くことにする。

 

公民館にいる間に4時になったので、Appleオンラインストアへのアクセスを試みる。なかなか購入ページにアクセスできない。20分ほどしてようやくiPhone 7を注文することができた。あとから知ったのだけど、ジェットブラックは入手困難だったらしい。無難にふつうのブラックにしておいたので当日Apple Storeで受け取れそうだ。今年に入ってから散財が激しくて、iPhone 7も躊躇なく購入してしまった。満たされない思いを買い物で埋めようとしている感じがある。生活改善にお金の使い方も含めることにする。

 

レンタルして観ようと思っていた「きいろいゾウ」がプライムビデオにあがっていたので、現実逃避に観てから寝ることにする。

 

きいろいゾウ [DVD]

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朝を制するものは1日を制する

昨夜寝るのが遅くなってしまい、6時に起きるつもりだったのに起きたのは7時。ロケットスタートで予定通りMacBookに開発環境を構築する。しかしすぐに子どもたちが起きてくる。一気に集中力が低下する。その上、iPhone 7が発表されたことに気がついて、ついつい記事を読みふけってしまう。こうなると完全にリズムが狂う。とりあえず経理を終わらせて、オフィスに向かう。そして以前の通りの感じで仕事を進める。ここ2日間はロケットスタートが効いていたので、ふつうのペースで仕事をしているとすごく生産性が低く感じてしまう。

毎日スクワットを300回やっているのだけど、最近フォームが崩れているようで膝が痛くなってきた。やっている間はなんともないのだけど、翌朝外に出ると微妙に痛む。回数も多すぎるのだろうか。でも確か300回と書いてあったような。まあ、そんな調子で朝歩いていてもスッキリしない。寝るのが遅かったせいで頭も体も重たい。でもこの失敗ではっきりした。就寝時間を死守する。そうして朝を制すれば、1日中高いパフォーマンスを発揮することができる。というわけで、寝る。

気晴らしに「坂本ですが?」を読んでた。

坂本ですが?コミック1-4巻完結セット

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Node.jsとSocket.IOと地域カフェ

なんとなく接することのなかったNode.jsとSocket.IOを使ったアプリのコードを読む。仕事で触れるならいいやと思って引き受けた案件だったのだけど、まあ不安がないわけではなかった。けれどもコードを読んだ感じではどうにかなりそうだ。それよりSocket.IOで双方向に通信できるのはおもしろい。自社のプロダクトにも使ってみたい。

公民館で地域カフェをやるとうことでカフェスタッフを募集していた。迷わず応募。30代で若いと言われる。平日の昼間だし、どういう人たちが集まるのだろう。まずは全3回のスタッフ養成講座という名の企画会議に参加する。ふだんと違うコミュニティに飛び込むのも楽しみだ。

ひとり親とその子どもの交流会を紹介されたので、そちらにも問い合わせ。小さい子向けな印象を受けたので高学年でも大丈夫かどうかを確認する。大丈夫そうなら参加することにしよう。こども食堂といいPTAといい、最近はいろいろなところに飛び込んでいっている。いい傾向なんじゃないだろうか。

2016年9月6日、ロケットスタート。

昨日、必ず読むリストに入っていた中島聡さんの本を読んだ。

おお、これはすばらしい。いきなり完璧に実践はできない気がするので、朝起きた瞬間に仕事に取り掛かるというところからはじめてみよう。夜のうちに翌朝取り掛かるタスクの準備をしておく。

最近、日中やたら眠たくなる。昨日も寝る前に長時間の仮眠をとったので寝つきが悪い。それにもかかわらず6時に目が覚める。正確に言うと自力で覚醒したのではなくて、腕につけているMISFIT RAYの振動で目を開ける。RAYの振動は弱くていつもは気がつかない。それがなぜか今日に限って目が覚めた。

起きてすぐに顔を洗う。机の上に用意しておいたMacBookを開いてコードリーディングをはじめる。心なしか集中できる気がする。7時に子どもたちが起きてくるまでに、思っていたよりも多くのタスクを片付けることができた。

朝の調子がいいと、そのまま1日中調子がいい。昼過ぎのミーティングを挟んで、たまっていたタスクを消化する。tofulabサイトの空だったコラムも書き終えた。

シングルタスクなエンジニア起業家のTODOリスト術 | tofulab - 作る。考える。息をする。

これで起床時間を早めていけば朝の時間を増やすことができる。と考えてしまうのだけど、調子に乗らずにしばらくは今日くらいの感じでやっていこうと思う。